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正(せい)の数(すう)・負(ふ)の数(すう)の加法(かほう)と減法(げんぽう)

ゾウ先生減法(げんぽう)は怖(こわ)くない。符号(ふごう)を変(か)えて、全部(ぜんぶ)足(た)し算(ざん)にしてしまおう。

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  1. 同符号(どうふごう)の2数(かず)の加法(かほう)は、絶対値(ぜったいち)の和(わ)に共通(きょうつう)の符号(ふごう)をつける。
  2. 異符号(いふごう)の2数(かず)の加法(かほう)は、絶対値(ぜったいち)の差(さ)に、絶対値(ぜったいち)が大(おお)きい方(ほう)の符号(ふごう)をつける。
  3. 減法(げんぽう)は、ひく数(すう)の符号(ふごう)を変(か)えて加法(かほう)にすると、同(おな)じ手順(てじゅん)で計算(けいさん)できる。

詳しく

公式(こうしき)

同符号(どうふごう)の2数(かず)の加法(かほう)は、絶対値(ぜったいち)の和(わ)に共通(きょうつう)の符号(ふごう)をつける。(−4)+(−3)なら、絶対値(ぜったいち)の和(わ)4+3=7に負(ふ)の符号(ふごう)をつけ、答(こた)えは−7だ。

異符号(いふごう)の2数(かず)の加法(かほう)は、絶対値(ぜったいち)の差(さ)に、絶対値(ぜったいち)が大(おお)きい方(ほう)の符号(ふごう)をつける。(−7)+(+3)なら、絶対値(ぜったいち)の差(さ)7−3=4に、大(おお)きい方(ほう)の−7の符号(ふごう)をつけると−4になる。

減法(げんぽう) a−b は、a+(−b)と考(かんが)えれば加法(かほう)になる。ひく数(すう)の符号(ふごう)を変(か)えて、加法(かほう)の式(しき)に書(か)きかえよう。

(−3)+(+5)を数直線で考えるAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

例題(れいだい)

例題(れいだい):(−3)+(+5)と(−2)−(−6)を計算(けいさん)しよう。

(−3)+(+5)は異符号(いふごう)の加法(かほう)。絶対値(ぜったいち)の差(さ)5−3=2に、大(おお)きい方(ほう)の+5の符号(ふごう)をつけて、+2。

(−2)−(−6)は、ひく数(すう)の符号(ふごう)を変(か)えて(−2)+(+6)にする。異符号(いふごう)の加法(かほう)で、絶対値(ぜったいち)の差(さ)6−2=4に+の符号(ふごう)をつけて、+4。

なぜそうなるか

数直線(すうちょくせん)で考(かんが)えると、+の数(かず)を加(くわ)えるのは右(みぎ)へ、−の数(かず)を加(くわ)えるのは左(ひだり)へ動(うご)くことだ。(−3)+(+5)は、−3から右(みぎ)へ5動(うご)くので2に着(つ)く。

減法(げんぽう)を加法(かほう)にそろえられる理由(りゆう)も数直線(すうちょくせん)で確(たし)かめられる。(−2)−(−6)は、−2から−6を取(と)り除(のぞ)く動(うご)きだが、これは−2から右(みぎ)へ6動(うご)く(+6を加(くわ)える)のと同(おな)じ結果(けっか)になる。

こうして減法(げんぽう)を加法(かほう)の式(しき)でまとめると、正(せい)の項(こう)と負(ふ)の項(こう)の和(わ)として、1つの式(しき)の中(なか)で統一(とういつ)的(てき)に計算(けいさん)できるようになる。

減法を加法に書きかえて数直線で確かめるAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

確認問題

問題 1 / 5(−7)+(+3)を計算(けいさん)するとどれか。

確認問題(解答用紙)

この問題を端末で解くための QR コード

スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。

https://manazoo.com/math/positive-negative-addition-subtraction/?from=print#quiz

  1. (−7)+(+3)を計算(けいさん)するとどれか。

    • ◯ −4
    • ◯ 4
    • ◯ 10
    • ◯ −10

    正解:−4
    符号(ふごう)が異(こと)なる2数(かず)の加法(かほう)は、絶対値(ぜったいち)の差(さ)(7−3=4)に、絶対値(ぜったいち)が大(おお)きい方(ほう)の符号(ふごう)(−)をつける。答(こた)えは−4。

  2. (−9)+(−6)を計算(けいさん)しよう。数字(すうじ)で答(こた)えよう(マイナスの符号(ふごう)を忘(わす)れずに)。

    答え:____________

    正解:-15
    符号(ふごう)が同(おな)じ2数(かず)の加法(かほう)は、絶対値(ぜったいち)の和(わ)(9+6=15)に、共通(きょうつう)の符号(ふごう)(−)をつける。答(こた)えは−15。

  3. (+5)−(+12)を計算(けいさん)するとどれか。

    • ◯ 17
    • ◯ 7
    • ◯ −17
    • ◯ −7

    正解:−7
    減法(げんぽう)は、ひく数(すう)の符号(ふごう)を変(か)えて加法(かほう)にする。(+5)−(+12)=(+5)+(−12)=−7。

  4. (−8)−(−15)を計算(けいさん)しよう。数字(すうじ)で答(こた)えよう。

    答え:____________

    正解:7
    ひく数(すう)の符号(ふごう)を変(か)えて加法(かほう)にする。(−8)−(−15)=(−8)+(+15)=7。

  5. 異符号(いふごう)の2つの数(かず)の加法(かほう)で、絶対値(ぜったいち)の差(さ)につける符号(ふごう)はどれか。

    • ◯ いつも負(ふ)の符号(ふごう)
    • ◯ いつも正(せい)の符号(ふごう)
    • ◯ 絶対値(ぜったいち)が大(おお)きい方(ほう)の符号(ふごう)
    • ◯ 2つの符号(ふごう)の積(せき)

    正解:絶対値が大きい方の符号
    異符号(いふごう)の加法(かほう)では、絶対値(ぜったいち)の大(おお)きい方(ほう)の符号(ふごう)を、差(さ)の答(こた)えにそのままつける。

単元のポイント

  • 絶対値(ぜったいち) 数直線上(すうちょくせんじょう)で、0からその数(かず)までの距離(きょり)。符号(ふごう)を取(と)った大(おお)きさ
  • 同符号(どうふごう) 2つの数(かず)の符号(ふごう)(+か−)が同(おな)じこと
  • 異符号(いふごう) 2つの数(かず)の符号(ふごう)が違(ちが)うこと
  • 加法(かほう) 足(た)し算(ざん)のこと
  • 減法(げんぽう) 引(ひ)き算(ざん)のこと。符号(ふごう)を変(か)えて加法(かほう)にそろえられる
問題を解く
単元のポイント
  • 絶対値(ぜったいち) 数直線上(すうちょくせんじょう)で、0からその数(かず)までの距離(きょり)。符号(ふごう)を取(と)った大(おお)きさ
  • 同符号(どうふごう) 2つの数(かず)の符号(ふごう)(+か−)が同(おな)じこと
  • 異符号(いふごう) 2つの数(かず)の符号(ふごう)が違(ちが)うこと
  • 加法(かほう) 足(た)し算(ざん)のこと
  • 減法(げんぽう) 引(ひ)き算(ざん)のこと。符号(ふごう)を変(か)えて加法(かほう)にそろえられる