半径・直径から円の面積を求める
ゾウ先生直径で止まらず、まず半径に直すことを忘れずに。
30秒でつかむ
- 半径が分かっている円の面積(新しいタブで開きます)は、半径×半径×3.14で求められる。
- 直径が分かっているときは、直径÷2で半径に直してから公式にあてはめる。
- 直径をそのまま使って計算すると、答えが大きくまちがってしまう。
詳しく
公式
円の面積は、前のページで学んだとおり半径×半径×3.14の式で求められるので、半径が分かっていればそのまま計算できる。
直径が分かっているときは、直径は半径の2つ分なので、直径÷2で半径に直してから公式にあてはめる。
直径の数字をそのまま半径として使うと、求める面積が本当の答えより大きくなるので気をつけたい。
例題
例題:半径9cmの円があります。この円の面積は何cm²ですか。
半径×半径×3.14にあてはめると、9×9×3.14=254.34cm²になる。
別の例題:直径16cmの円の面積を求めると、まず16÷2=8cmで半径を出し、8×8×3.14=200.96cm²になる。
なぜそうなるか
直径は、円の中心を通って両側の円周を結ぶ線で、半径をちょうど2つ並べた長さだ。
円の面積の公式は半径を使う式なので、直径のままあてはめると、本当の半径の2倍の数で計算してしまうことになる。
だから直径が分かっているときは、公式に入れる前に必ず2でわって半径に直す必要がある。
確認問題
確認問題(解答用紙)
スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。
https://manazoo.com/math/circle-area-from-radius-and-diameter/?from=print#quiz
半径5cmの円の面積は何cm²ですか。答えは小数で、単位はcm²で書きましょう。
答え:____________
正解:78.5
半径×半径×3.14にあてはめると、5×5×3.14=78.5cm²になる。直径20cmの円の面積は何cm²ですか。答えは小数で、単位はcm²で書きましょう。
答え:____________
正解:314
直径20cmは半径10cmなので、10×10×3.14=314cm²になる。直径14cmの円の面積を求めるとき、はじめにする計算はどれですか。
- ◯ 14×3.14で円周を出す
- ◯ 14÷2で半径を出す
- ◯ 14×2で直径を2倍にする
- ◯ 14×14で面積のもとを出す
正解:14÷2で半径を出す
直径のままでは公式に使えないので、まず直径÷2で半径に直す。直径22cmの円の面積は何cm²ですか。答えは小数で、単位はcm²で書きましょう。
答え:____________
正解:379.94
直径22cmは半径11cmなので、11×11×3.14=379.94cm²になる。
単元のポイント
- 直径÷2=半径 直径から円の面積を求めるときに、最初にする計算
- 半径×半径×3.14 半径が分かればいつも使える円の面積の公式