円の半分・4分の1の面積
ゾウ先生半分や4分の1も、まず円そのものの面積を求めてから考えよう。
30秒でつかむ
- 円を半分に切った形の面積は、もとの円の面積(新しいタブで開きます)を2でわって求められる。
- 円を4等分した1つ分の面積は、もとの円の面積を4でわって求められる。
- 中学で習う「おうぎ形(新しいタブで開きます)」という言葉は使わず、円の半分・円の4分の1と呼ぶ。
詳しく
公式
円をちょうど半分に切った形を、ここでは円の半分と呼ぶ。円の半分の面積は、もとの円の面積を半径×半径×3.14で求めてから、2でわって求められる。
円を直角に交わる2本の半径で4等分した1つ分の形を、ここでは円の4分の1と呼ぶ。円の4分の1の面積は、もとの円の面積を4でわって求められる。
中学校では円の一部を切り取った形を「おうぎ形」と呼んで学ぶ。小学校ではまだ習わない言葉なので、円の半分・円の4分の1という呼び方を使う。
例題
例題:半径11cmの円を半分にした形があります。この形の面積は何cm²ですか。
半径11cmの円の面積は11×11×3.14=379.94cm²なので、円の半分の面積は379.94÷2=189.97cm²になる。
別の例題:半径8cmの円を4等分した1つ分の面積を求めると、8×8×3.14=200.96cm²を4でわって、200.96÷4=50.24cm²になる。
なぜそうなるか
円を半分に切ると、切り口の線を軸にして、左右がぴったり重なる同じ形が2つできる。
だから円の半分の面積は、もとの円の面積のちょうど半分だ。
円の4分の1も同じ考え方で、中心の角度をちょうど4等分しているので、もとの円の面積の4分の1になる。
確認問題
確認問題(解答用紙)
スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。
https://manazoo.com/math/half-and-quarter-circle-area/?from=print#quiz
半径13cmの円を半分にした形の面積は何cm²ですか。答えは小数で、単位はcm²で書きましょう。
答え:____________
正解:265.33
半径13cmの円の面積(新しいタブで開きます)は13×13×3.14=530.66cm²なので、半分は530.66÷2=265.33cm²になる。半径10cmの円を4等分した1つ分の面積は何cm²ですか。答えは小数で、単位はcm²で書きましょう。
答え:____________
正解:78.5
半径10cmの円の面積は10×10×3.14=314cm²なので、4分の1は314÷4=78.5cm²になる。小学校で、円の一部を切り取った形を何と呼びますか。
- ◯ おうぎ形と呼ぶ
- ◯ 円の4分の1のように呼ぶ
- ◯ 弧形と呼ぶ
- ◯ 部分円と呼ぶ
正解:円の4分の1のように呼ぶ
「おうぎ形(新しいタブで開きます)」は中学校で習う言葉なので、小学校では円の半分・円の4分の1のように呼ぶ。半径14cmの円を半分にした形の面積は何cm²ですか。答えは小数で、単位はcm²で書きましょう。
答え:____________
正解:307.72
半径14cmの円の面積は14×14×3.14=615.44cm²なので、半分は615.44÷2=307.72cm²になる。
単元のポイント
- 円の面積÷2 円を半分にした形の面積
- 円の面積÷4 円を4等分した1つ分の面積