比例を使って解く
ゾウ先生1つ分の大きさを求めてから計算すると、数えなくても答えが出るよ。
30秒でつかむ
- 比例の関係を使うと、全部を数えなくても、1つ分の大きさから計算で答えを出せる。
- 紙の枚数や釘の本数のように、重さと個数が比例していれば、重さをはかるだけで個数が分かる。
- 1つ分の大きさ(決まった数)が分かれば、知りたい量にかけたりわったりするだけで答えが出る。
詳しく
公式
比例の関係を使うと、全部を数えたり測ったりしなくても、1つ分の大きさを求めてから計算で答えを出せる。
例題:コピー用紙100枚の重さが500gだった。同じ紙750gでは何枚か求めよう。
まず1枚分の重さを求める。500÷100=5より、1枚は5gである。次に750÷5=150より、750gでは150枚になる。
例題
別の例題:同じ太さの釘が20本で180gだった。450gでは何本か求めよう。
1本分の重さは180÷20=9gである。450÷9=50より、450gでは50本になる。
このように、重さと本数(や枚数)が比例していれば、全部を数えなくても、重さをはかるだけで本数が分かる。
なぜそうなるか
紙の枚数や釘の本数は、1つ1つの重さがそろっているので、重さと数は比例の関係にある。
1つ分の大きさ(決まった数)さえ分かれば、知りたい量にかけたりわったりするだけで答えが出るので、全部を数えるより速くて正確である。
確認問題
確認問題(解答用紙)
スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。
https://manazoo.com/math/elementary-proportion-uses/?from=print#quiz
コピー用紙100枚の重さが500gでした。同じ紙1200gでは何枚ありますか。
答え:____________
正解:240
1枚分の重さは500÷100=5g。1200÷5=240より、1200gでは240枚になる。同じ太さの釘が20本で180gでした。630gでは何本ありますか。
答え:____________
正解:70
1本分の重さは180÷20=9g。630÷9=70より、630gでは70本になる。同じクリップ50個の重さが60gでした。同じクリップ150gでは何個ありますか。
答え:____________
正解:125
1個分の重さは60÷50=1.2g。150÷1.2=125より、150gでは125個になる。比例を使って問題を解くとき、まず何を求めますか。
- ◯ 全部の合計
- ◯ かかった時間
- ◯ 1つ分の大きさ
- ◯ 最後の答え
正解:1つ分の大きさ
まず1つ分の大きさ(決まった数)を求め、それを使って知りたい量を計算する。
単元のポイント
- 比例を使った解き方 1つ分の大きさを求め、知りたい量にかけたりわったりして答えを出す
- 使える場面 重さと枚数・本数のように、数えにくい量と比例する量が見つかる場面