四則の混じった計算
ゾウ先生かっこ→累乗→×÷→+−の順番。焦って左から計算しないこと。
30秒でつかむ
- 計算の順番は、かっこの中→累乗→乗法・除法→加法・減法の順。
- 同じ順番の中では、式の左から順に計算する。
- 正の数・負の数の符号のルールと組み合わせて、1つの式を最後まで計算する。
詳しく
公式
計算の順番は、①かっこの中、②累乗、③乗法・除法、④加法・減法の順に進める。
同じ順番の計算が並ぶときは、式の左から順に計算していく。
この順番を守らずに左から計算すると、別の答えになってしまうことがある。
例題
例題:−3−4×(−2)²を計算しよう。
まず累乗を計算する。(−2)²=4。
次に乗法を計算する。4×4=16。最後に減法を計算し、−3−16=−19になる。
なぜそうなるか
計算の順番が決まっていないと、同じ式でも人によって答えが変わってしまい、式が何を表しているのかが伝わらなくなる。
乗法・除法を加法・減法より先にする理由は、乗法が同じ数の繰り返しの足し算を短く表したものだからだ。3×(−4)は(−4)を3回加えることと同じ意味を持つ。
累乗も同じ数の繰り返しの乗法を短く表したものなので、乗法・除法よりさらに先に計算する。この順番があるから、どんな式でも答えがただ1つに決まる。
確認問題
確認問題(解答用紙)
スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。
https://manazoo.com/math/order-of-operations/?from=print#quiz
2+3×(−4)を計算するとどれか。
- ◯ −10
- ◯ −20
- ◯ 10
- ◯ 20
正解:−10
乗法を先に計算する。3×(−4)=−12。2+(−12)=−10になる。10−2×(−3)を計算しよう。数字で答えよう。
答え:____________
正解:16
乗法を先に計算する。2×(−3)=−6。10−(−6)=16になる。(−2)²+3×(−1)を計算するとどれか。
- ◯ 1
- ◯ −1
- ◯ −7
- ◯ 7
正解:1
累乗を先に計算する。(−2)²=4。次に3×(−1)=−3。4+(−3)=1になる。18÷(−3)−2×(−5)を計算しよう。数字で答えよう。
答え:____________
正解:4
乗法・除法を先に計算する。18÷(−3)=−6、2×(−5)=−10。−6−(−10)=4になる。かっこのある式を計算する順番で、最初にするのはどれか。
- ◯ 加法・減法
- ◯ 累乗
- ◯ 乗法・除法
- ◯ かっこの中
正解:かっこの中
計算の順番は、かっこの中→累乗→乗法・除法→加法・減法。かっこの中を最初に計算する。
単元のポイント
- かっこ ()の中。式の中で最初に計算する部分
- 累乗 同じ数を何回かかけたもの。乗法・除法より先に計算する
- 乗法・除法 かけ算・割り算。加法・減法より先に計算する
- 加法・減法 足し算・引き算。四則の中で最後に計算する
- 四則 加法・減法・乗法・除法の4つの計算のこと