一次方程式の解き方・移項
ゾウ先生移項したら符号が変わる。天びんのつり合いを崩さない操作だと考えよう。
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- 方程式は、変数(x)がある値のときだけ成り立つ等式。成り立つ値を解という。
- 等式の両辺に同じ数を加減乗除しても、等式は成り立ち続ける(等式の性質(新しいタブで開きます))。
- 項を移項するときは符号を変える。文字の項を左辺、数の項を右辺に集めてx=(数)の形にする。
詳しく
公式
方程式は、xなどの変数を含み、ある値のときだけ成り立つ等式。成り立たせる値を解という。
等式の両辺に同じ数を加えても、ひいても、同じ数をかけても、0でない同じ数で割っても、等式は成り立ち続ける(等式の性質)。
この性質を使うと、一方の辺の項を、符号を変えてもう一方の辺に移せる。これを移項という。
例題
例題:3x+5=2x+9を解こう。
文字の項を左辺、数の項を右辺に移項する。3x−2x=9−5。移項した項は符号が変わることに注意する。
左右をまとめると、x=4になる。
なぜそうなるか
移項で符号が変わるのは、等式の性質①②(両辺に同じ数を加減してよい)を使っているからだ。3x+5=2x+9の両辺から5を引くと、3x=2x+9−5になる。
さらに両辺から2xを引くと、3x−2x=9−5。結果として、もとの式で左辺にあった+5が右辺で−5になり、右辺にあった2xが左辺で−2xになっている。
このように、移項は等式の性質を一度に行っているだけなので、天びんのつり合いのように、両辺に同じ操作をしていれば等式は崩れない。
確認問題
確認問題(解答用紙)
スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。
https://manazoo.com/math/solving-linear-equations/?from=print#quiz
2x+3=11を解くと、x=□になる。□に入る数を答えよう。
答え:____________
正解:4
移項すると2x=11−3=8。両辺を2で割ると、x=4になる。5x−4=2x+8を解くと、xはどれか。
- ◯ 4
- ◯ −4
- ◯ −12
- ◯ 12
正解:4
文字の項を左へ、数の項を右へ移項する。5x−2x=8+4、3x=12、x=4になる。7−2x=1を解くと、x=□になる。□に入る数を答えよう。
答え:____________
正解:3
移項すると−2x=1−7=−6。両辺を−2で割ると、x=3になる。4(x−1)=2x+6を解くと、xはどれか。
- ◯ 2
- ◯ −5
- ◯ 5
- ◯ 10
正解:5
かっこを外すと4x−4=2x+6。移項して4x−2x=6+4、2x=10、x=5になる。x/3+2=5を解くと、x=□になる。□に入る数を答えよう。
答え:____________
正解:9
移項するとx/3=5−2=3。両辺に3をかけると、x=9になる。
単元のポイント
- 方程式 変数を含み、特定の値のときだけ成り立つ等式
- 解 方程式を成り立たせる変数の値
- 移項 等式の一方の項を、符号を変えて他方の辺に移すこと
- 等式の性質(新しいタブで開きます) 等式の両辺に同じ数を加減乗除しても、等式は成り立つという性質