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通分(つうぶん)と分数(ぶんすう)の大小(だいしょう)比較(ひかく)

ゾウ先生分母(ぶんぼ)をそろえてから、分子(ぶんし)の大(おお)きさで比(くら)べよう。

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  1. 通分(つうぶん)は、分母(ぶんぼ)がちがう分数(ぶんすう)を、分母(ぶんぼ)が共通(きょうつう)な分数(ぶんすう)に直(なお)すことだ。
  2. 通分(つうぶん)には、2つの分母(ぶんぼ)の公倍数(こうばいすう)(新しいタブで開きます)(ふつうは最小公倍数(さいしょうこうばいすう))を使(つか)う。
  3. 分母(ぶんぼ)をそろえれば、分子(ぶんし)の数(かず)の大(おお)きさで、分数(ぶんすう)の大小(だいしょう)を比(くら)べられる。

詳しく

公式(こうしき)

通分(つうぶん)は、分母(ぶんぼ)がちがう分数(ぶんすう)を、分母(ぶんぼ)が共通(きょうつう)な分数(ぶんすう)に直(なお)すことだ。

通分(つうぶん)するときは、2つの分母(ぶんぼ)の公倍数(こうばいすう)を使(つか)う。ふつうは、計算(けいさん)がらくになる最小公倍数(さいしょうこうばいすう)を使(つか)う。

分母(ぶんぼ)をそろえると、分子(ぶんし)の数(かず)の大(おお)きさで、分数(ぶんすう)の大小(だいしょう)をそのまま比(くら)べられる。

3等分と4等分を重ねると12等分Asatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

例題(れいだい)

例題(れいだい):赤(あか)いテープは23\frac{2}{3}m、青(あお)いテープは34\frac{3}{4}mある。どちらが長(なが)いか。

分母(ぶんぼ)の3と4の最小公倍数(さいしょうこうばいすう)12で通分(つうぶん)する。23\frac{2}{3}は812\frac{8}{12}になる。34\frac{3}{4}は912\frac{9}{12}になる。

分子(ぶんし)は8と9だから、912\frac{9}{12}の方(ほう)が大(おお)きい。だから青(あお)いテープの方(ほう)が長(なが)い。

3/4の方が2/3より大きいAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

なぜそうなるか

分母(ぶんぼ)がちがう分数(ぶんすう)は、1つ分(ぶん)の大(おお)きさがちがうので、分子(ぶんし)の数(かず)だけでは大小(だいしょう)を比(くら)べられない。

分母(ぶんぼ)をそろえると、単位(たんい)分数(ぶんすう)の個数(こすう)に目(め)を向(む)けて、大(おお)きさを比(くら)べられるようになる。

分母(ぶんぼ)と分子(ぶんし)に同(おな)じ数(かず)をかけても分数(ぶんすう)の大(おお)きさは変(か)わらないので、通分(つうぶん)しても、もとの分数(ぶんすう)と同(おな)じ大(おお)きさのまま比(くら)べられる。

確認問題

問題 1 / 414\frac{1}{4}と16\frac{1}{6}を通分(つうぶん)します。共通(きょうつう)の分母(ぶんぼ)を12にするとき、14\frac{1}{4}を分母(ぶんぼ)12の分数(ぶんすう)に直(なお)すと、分子(ぶんし)はいくつですか。

確認問題(解答用紙)

この問題を端末で解くための QR コード

スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。

https://manazoo.com/math/common-denominator-and-comparison/?from=print#quiz

  1. 14\frac{1}{4}と16\frac{1}{6}を通分(つうぶん)します。共通(きょうつう)の分母(ぶんぼ)を12にするとき、14\frac{1}{4}を分母(ぶんぼ)12の分数(ぶんすう)に直(なお)すと、分子(ぶんし)はいくつですか。

    答え:____________

    正解:3
    分母(ぶんぼ)を4から12にするには3倍(ばい)する。分子(ぶんし)の1も3倍(ばい)して3になる。

  2. 25\frac{2}{5}と310\frac{3}{10}を通分(つうぶん)するとき、分母(ぶんぼ)に10を使(つか)います。25\frac{2}{5}を分母(ぶんぼ)10の分数(ぶんすう)に直(なお)すと、分子(ぶんし)はいくつですか。

    答え:____________

    正解:4
    分母(ぶんぼ)を5から10にするには2倍(ばい)する。分子(ぶんし)の2も2倍(ばい)して4になる。

  3. 35\frac{3}{5}と23\frac{2}{3}のうち、大(おお)きいのはどちらですか。

    • ◯ 35\frac{3}{5}
    • ◯ どちらも同(おな)じ大(おお)きさ
    • ◯ 23\frac{2}{3}
    • ◯ 比(くら)べられない

    正解:\(\frac{2}{3}\)
    分母(ぶんぼ)を15に通分(つうぶん)すると915\frac{9}{15}と1015\frac{10}{15}になる。10の方(ほう)が大(おお)きいので、23\frac{2}{3}の方(ほう)が大(おお)きい。

  4. 56\frac{5}{6}と79\frac{7}{9}を通分(つうぶん)するとき、分母(ぶんぼ)に18を使(つか)います。79\frac{7}{9}を分母(ぶんぼ)18の分数(ぶんすう)に直(なお)すと、分子(ぶんし)はいくつですか。

    答え:____________

    正解:14
    分母(ぶんぼ)を9から18にするには2倍(ばい)する。分子(ぶんし)の7も2倍(ばい)して14になる。

単元のポイント

  • 通分(つうぶん) 分母(ぶんぼ)がちがう分数(ぶんすう)を、分母(ぶんぼ)が共通(きょうつう)な分数(ぶんすう)に直(なお)すこと。
  • 分母(ぶんぼ)をそろえて比(くら)べる 分母(ぶんぼ)がそろえば、分子(ぶんし)の数(かず)の大(おお)きさだけで分数(ぶんすう)の大小(だいしょう)が比(くら)べられる。
問題を解く
単元のポイント
  • 通分(つうぶん) 分母(ぶんぼ)がちがう分数(ぶんすう)を、分母(ぶんぼ)が共通(きょうつう)な分数(ぶんすう)に直(なお)すこと。
  • 分母(ぶんぼ)をそろえて比(くら)べる 分母(ぶんぼ)がそろえば、分子(ぶんし)の数(かず)の大(おお)きさだけで分数(ぶんすう)の大小(だいしょう)が比(くら)べられる。