本文へ移動

高(たか)さが図形(ずけい)の外(そと)にあるとき

ゾウ先生底辺(ていへん)を点線(てんせん)でのばせば、どんな形(かたち)でも高(たか)さが測(はか)れるよ。

30秒でつかむ

  1. 三角形(さんかくけい)(新しいタブで開きます)や平行四辺形(へいこうしへんけい)(新しいタブで開きます)の形(かたち)によっては、高(たか)さの線(せん)が底辺(ていへん)の外(そと)に出(で)ることがある。
  2. そのときは底辺(ていへん)を点線(てんせん)でのばした延長線(えんちょうせん)をひき、その延長線(えんちょうせん)に垂直(すいちょく)な長(なが)さを高(たか)さとする。
  3. 高(たか)さを図形(ずけい)の外(そと)で測(はか)っても、底辺(ていへん)×高(たか)さ(三角形(さんかくけい)は÷2)という面積(めんせき)の公式(こうしき)は変(か)わらず使(つか)える。

詳しく

公式(こうしき)

1つの角(かく)が90°より大(おお)きい三角形(さんかくけい)では、頂点(ちょうてん)から底辺(ていへん)に垂直(すいちょく)な線(せん)をひこうとしても、底辺(ていへん)の内側(うちがわ)で交(まじ)わらないことがある。

このときは、底辺(ていへん)を点線(てんせん)でのばして延長線(えんちょうせん)をつくり、頂点(ちょうてん)からその延長線(えんちょうせん)に垂直(すいちょく)な線(せん)をひいて、高(たか)さを測(はか)る。

平行四辺形(へいこうしへんけい)でも、斜(なな)めに大(おお)きくかたよった形(かたち)では、同(おな)じように底辺(ていへん)をのばした延長線(えんちょうせん)で高(たか)さを測(はか)ることがある。

底辺の延長線に垂直な長さが高さAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

例題(れいだい)

例題(れいだい):底辺(ていへん)8cm、高(たか)さ5cmの、斜(なな)めに大(おお)きくかたよった平行四辺形(へいこうしへんけい)があります。この平行四辺形(へいこうしへんけい)の面積(めんせき)は何(なん)cm²ですか。

高(たか)さの線(せん)は底辺(ていへん)の延長線上(えんちょうせんじょう)にあるが、底辺(ていへん)8cm、高(たか)さ5cmであることは変(か)わらないので、面積(めんせき)は8×5=40cm²になる。

別(べつ)の例題(れいだい):鈍角(どんかく)三角形(さんかくけい)で底辺(ていへん)9cm、高(たか)さ6cmのとき、面積(めんせき)は9×6÷2=27cm²になる。

8×5=40cm²Asatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

なぜそうなるか

高(たか)さとは、底辺(ていへん)(またはその延長線(えんちょうせん))に垂直(すいちょく)な長(なが)さのことで、頂点(ちょうてん)が底辺(ていへん)の真上(まうえ)にあるかどうかは関係(かんけい)ない。

延長線(えんちょうせん)を点線(てんせん)でかくのは、もとの図形(ずけい)の辺(へん)ではなく、高(たか)さを測(はか)るために仮(かり)にのばした線(せん)だと分(わ)かるようにするためである。

底辺(ていへん)と高(たか)さの長(なが)さが同(おな)じなら、図形(ずけい)の内側(うちがわ)で測(はか)っても外側(そとがわ)で測(はか)っても面積(めんせき)はいつも同(おな)じになる。

確認問題

問題 1 / 4三角形(さんかくけい)の高(たか)さの線(せん)が底辺(ていへん)の外(そと)に出(で)るとき、どうすればよいですか。

確認問題(解答用紙)

この問題を端末で解くための QR コード

スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。

https://manazoo.com/math/height-outside-the-figure/?from=print#quiz

  1. 三角形(さんかくけい)の高(たか)さの線(せん)が底辺(ていへん)の外(そと)に出(で)るとき、どうすればよいですか。

    • ◯ 底辺(ていへん)を点線(てんせん)でのばし、延長線(えんちょうせん)に垂直(すいちょく)な高(たか)さを測(はか)る
    • ◯ いちばん長(なが)い辺(へん)を底辺(ていへん)に変(か)える
    • ◯ 面積(めんせき)の公式(こうしき)が使(つか)えないので別(べつ)の公式(こうしき)を使(つか)う
    • ◯ 高(たか)さは測(はか)れないのであきらめる

    正解:底辺を点線でのばし、延長線に垂直な高さを測る
    底辺(ていへん)(新しいタブで開きます)を点線(てんせん)でのばして延長線(えんちょうせん)をつくり、その延長線(えんちょうせん)に垂直(すいちょく)な長(なが)さを高(たか)さとして測(はか)る。

  2. 鈍角(どんかく)三角形(さんかくけい)で、底辺(ていへん)7cm、高(たか)さ6cmのとき、面積(めんせき)は何(なん)cm²ですか。数(かず)で答(こた)えましょう。

    答え:____________

    正解:21
    高(たか)さの線(せん)が底辺(ていへん)の外(そと)に出(で)ても、底辺(ていへん)7cm、高(たか)さ6cmであることは変(か)わらないので、面積(めんせき)は7×6÷2=21cm²になる。

  3. 斜(なな)めに大(おお)きくかたよった平行四辺形(へいこうしへんけい)で、底辺(ていへん)11cm、高(たか)さ4cmのとき、面積(めんせき)は何(なん)cm²ですか。

    答え:____________

    正解:44
    高(たか)さの線(せん)が底辺(ていへん)の延長線上(えんちょうせんじょう)にあっても、底辺(ていへん)11cm、高(たか)さ4cmは変(か)わらないので、面積(めんせき)は11×4=44cm²になる。

  4. 高(たか)さが図形(ずけい)の外(そと)に出(で)るとき、面積(めんせき)の求(もと)め方(かた)(新しいタブで開きます)はどう変(か)わりますか。

    • ◯ もとの面積(めんせき)より小(ちい)さくなる公式(こうしき)を使(つか)う
    • ◯ 底辺(ていへん)と高(たか)さを足(た)してから2倍(ばい)する
    • ◯ 公式(こうしき)は変(か)わらず、底辺(ていへん)×高(たか)さ(三角形(さんかくけい)はさらに÷2)で求(もと)められる
    • ◯ 高(たか)さが測(はか)れないので面積(めんせき)も求(もと)められない

    正解:公式は変わらず、底辺×高さ(三角形はさらに÷2)で求められる
    底辺(ていへん)と高(たか)さの長(なが)さが同(おな)じなら、図形(ずけい)の内側(うちがわ)で測(はか)っても外側(そとがわ)で測(はか)っても面積(めんせき)はいつも同(おな)じになる。公式(こうしき)は変(か)わらない。

単元のポイント

  • 延長線(えんちょうせん) 底辺(ていへん)を点線(てんせん)でのばした線(せん)。高(たか)さはこの線(せん)に垂直(すいちょく)な長(なが)さで測(はか)る
  • 鈍角(どんかく)三角形(さんかくけい) 1つの角(かく)が90°より大(おお)きい三角形(さんかくけい)。高(たか)さの線(せん)が底辺(ていへん)の外(そと)に出(で)やすい
問題を解く
単元のポイント
  • 延長線(えんちょうせん) 底辺(ていへん)を点線(てんせん)でのばした線(せん)。高(たか)さはこの線(せん)に垂直(すいちょく)な長(なが)さで測(はか)る
  • 鈍角(どんかく)三角形(さんかくけい) 1つの角(かく)が90°より大(おお)きい三角形(さんかくけい)。高(たか)さの線(せん)が底辺(ていへん)の外(そと)に出(で)やすい