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組(く)み合(あ)わせ方(かた)

ゾウ先生AとBを選(えら)ぶのもBとAを選(えら)ぶのも同(おな)じ組(くみ)だから、重(かさ)ねて数(かぞ)えない工夫(くふう)をしよう。

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  1. 組(く)み合(あ)わせ方(かた)は、順番(じゅんばん)を考(かんが)えずに選(えら)ぶものだけを決(き)める数(かぞ)え方(かた)である。
  2. 対戦表(たいせんひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん)だけを使(つか)うと、同(おな)じ組(くみ)を2回数(かいすう)えずにすむ。
  3. 並(なら)べ方(かた)の数(かず)を、同(おな)じ組(くみ)を数(かぞ)えた回数(かいすう)でわると、組(く)み合(あ)わせ方(かた)の数(かず)になる。

詳しく

公式(こうしき)

組(く)み合(あ)わせ方(かた)は、並(なら)べる順番(じゅんばん)を考(かんが)えずに、選(えら)ぶものだけを決(き)める数(かぞ)え方(かた)である。AとBを選(えら)ぶことと、BとAを選(えら)ぶことは同(おな)じ組(くみ)なので、数(かぞ)えるのは1回(かい)だけだ。

組(く)み合(あ)わせ方(かた)を数(かぞ)える1つの方法(ほうほう)は、対戦表(たいせんひょう)(リーグ表(ひょう))を使(つか)うことである。すべての組(くみ)を表(ひょう)にかいて、A対(たい)BとB対(たい)Aのような同(おな)じ組(くみ)を斜線(しゃせん)で消(け)し、表(ひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん)だけを使(つか)うと、組(くみ)の数(かず)がちょうど数(かぞ)えられる。

もう1つの方法(ほうほう)は、並(なら)べ方(かた)の数(かず)をいったん求(もと)めて、同(おな)じ組(くみ)を何回(なんかい)重(かさ)ねて数(かぞ)えたかでわるやり方(かた)だ。2つを選(えら)ぶ組(く)み合(あ)わせでは、並(なら)べ方(かた)の数(かず)を2でわると、組(く)み合(あ)わせ方(かた)の数(かず)になる。

例題(れいだい)

例題(れいだい):E・F・G・Hの4チームが総(そう)当(あ)たり戦(せん)をします。EとFの対戦(たいせん)とFとEの対戦(たいせん)は同(おな)じ1試合(しあい)と数(かぞ)えるとき、試合(しあい)は何通(なんとお)りありますか。対戦表(たいせんひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん)を数(かぞ)えると、E-F、E-G、E-H、F-G、F-H、G-Hの6通(とお)りになる。

別(べつ)の例題(れいだい):正五角形(せいごかくけい)の5つの頂点(ちょうてん)から2つを選(えら)んで線(せん)で結(むす)ぶと、辺(へん)と対角線(たいかくせん)(新しいタブで開きます)は合(あ)わせて何本(なんぼん)できますか。頂点(ちょうてん)をA・B・C・D・Eとし、同(おな)じように組(くみ)を数(かぞ)えると、辺(へん)5本(ほん)と対角(たいかく)(新しいタブで開きます)線(せん)5本(ほん)を合(あ)わせて10本(ほん)になる。

右上半分の6通りAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

なぜそうなるか

E対(たい)FとF対(たい)Eは同(おな)じ試合(しあい)なので、対戦表(たいせんひょう)では片方(かたほう)だけを使(つか)う。表(ひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん)だけを○にするのは、同(おな)じ組(くみ)を2回数(かいすう)えないための工夫(くふう)である。

並(なら)べ方(かた)で数(かぞ)えると、E・Fの2つを選(えら)ぶ並(なら)べ方(かた)はEF、FEの2通(とお)りあるが、組(く)み合(あ)わせ方(かた)ではこの2通(とお)りは同(おな)じ1組(くみ)だ。だから、4チームから2チームを選(えら)ぶ並(なら)べ方(かた)の数(かず)4×3=12を2でわると、組(く)み合(あ)わせ方(かた)は6通(とお)りになる。

頂点(ちょうてん)を結(むす)ぶ図(ず)でも、AとBを結(むす)ぶ線(せん)とBとAを結(むす)ぶ線(せん)は同(おな)じ1本(ほん)なので、対戦表(たいせんひょう)と同(おな)じ考(かんが)え方(かた)で数(かぞ)えられる。

辺5本+対角線5本=10本Asatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

確認問題

問題 1 / 4A対(たい)BとB対(たい)Aのような同(おな)じ試合(しあい)を1回(かい)だけ数(かぞ)えるために、対戦表(たいせんひょう)で使(つか)う部分(ぶぶん)はどれですか。

確認問題(解答用紙)

この問題を端末で解くための QR コード

スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。

https://manazoo.com/math/meaning-of-combinations/?from=print#quiz

  1. A対(たい)BとB対(たい)Aのような同(おな)じ試合(しあい)を1回(かい)だけ数(かぞ)えるために、対戦表(たいせんひょう)で使(つか)う部分(ぶぶん)はどれですか。

    • ◯ 表(ひょう)の対角線(たいかくせん)だけ
    • ◯ 表(ひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん)だけ
    • ◯ 表(ひょう)の全部(ぜんぶ)
    • ◯ 表(ひょう)の左下(ひだりした)半分(はんぶん)だけ

    正解:表の右上半分だけ
    対戦表(たいせんひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん)だけを使(つか)うと、同(おな)じ組(くみ)を2回数(かいすう)えずにすむ。

  2. A・B・C・D・Eの5チームが総(そう)当(あ)たり戦(せん)をします。AとBの対戦(たいせん)とBとAの対戦(たいせん)は同(おな)じ1試合(しあい)と数(かぞ)えるとき、試合(しあい)は何通(なんとお)りありますか。

    答え:____________

    正解:10
    対戦表(たいせんひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん)を数(かぞ)えると、Aは4試合(しあい)、Bは残(のこ)り3試合(しあい)、Cは2試合(しあい)、Dは1試合(しあい)で、4+3+2+1=10通(とお)りになる。

  3. 正六角形(せいろっかくけい)の6つの頂点(ちょうてん)から2つを選(えら)んで線(せん)を結(むす)ぶとき、辺(へん)と対角線(たいかくせん)を合(あ)わせた組(く)み合(あ)わせは何通(なんとお)りですか。

    答え:____________

    正解:15
    6つの頂点(ちょうてん)から2つを選(えら)ぶ組(く)み合(あ)わせの数(かず)で、6×5÷2=15通(とお)り。

  4. 次(つぎ)のうち、組(く)み合(あ)わせ方(かた)(順番(じゅんばん)を考(かんが)えない数(かぞ)え方(かた))を使(つか)う場面(ばめん)はどれですか。

    • ◯ 総(そう)当(あ)たり戦(せん)の対戦(たいせん)の組(くみ)を数(かぞ)える
    • ◯ 3人(にん)のリレーの走(はし)る順番(じゅんばん)を決(き)める
    • ◯ 4枚(まい)のカードで整数(せいすう)をつくる
    • ◯ 1番目(ばんめ)から3番目(ばんめ)までの順位(じゅんい)を決(き)める

    正解:総当たり戦の対戦の組を数える
    対戦(たいせん)の組(くみ)は、どちらが先(さき)でも同(おな)じ1組(くみ)なので、組(く)み合(あ)わせ方(かた)で数(かぞ)える。

単元のポイント

  • 組(く)み合(あ)わせ方(かた) 並(なら)べる順番(じゅんばん)を考(かんが)えずに、選(えら)ぶものだけを決(き)める数(かぞ)え方(かた)
  • 対戦表(たいせんひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん) 同(おな)じ組(くみ)を2回数(かいすう)えないように、表(ひょう)の片側(かたがわ)だけを使(つか)う工夫(くふう)
問題を解く
単元のポイント
  • 組(く)み合(あ)わせ方(かた) 並(なら)べる順番(じゅんばん)を考(かんが)えずに、選(えら)ぶものだけを決(き)める数(かぞ)え方(かた)
  • 対戦表(たいせんひょう)の右上(みぎうえ)半分(はんぶん) 同(おな)じ組(くみ)を2回数(かいすう)えないように、表(ひょう)の片側(かたがわ)だけを使(つか)う工夫(くふう)