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堆積岩(たいせきがん)

カワウソ先生粒(つぶ)の大(おお)きさで3種類(しゅるい)、成分(せいぶん)で石灰岩(せっかいがん)・チャート、できかたで凝灰岩(ぎょうかいがん)。見分(みわ)け方(かた)は決(き)め手(て)が違(ちが)うよ。

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  1. 堆積岩(たいせきがん)は堆積(たいせき)(新しいタブで開きます)物(ぶつ)が押(お)し固(かた)められてできた岩石(がんせき)で、粒(つぶ)の大(おお)きさでれき岩(いわ)・砂岩(さがん)・泥岩(でいがん)に分(わ)かれる。
  2. 石灰岩(せっかいがん)とチャートは塩(えん)(新しいタブで開きます)酸(さん)をかけた反応(はんのう)で見分(みわ)け、凝灰岩(ぎょうかいがん)は火山灰(かざんばい)(新しいタブで開きます)などが固(かた)まってできる。
  3. れき岩(いわ)・砂岩(さがん)・泥岩(でいがん)の粒(つぶ)は、流水(りゅうすい)に運(はこ)ばれる間(ま)に角(かく)がとれて丸(まる)みを帯(お)びている。

詳しく

ポイント

堆積岩(たいせきがん)は、堆積物(たいせきぶつ)が長(なが)い時間(じかん)をかけて押(お)し固(かた)められてできた岩石(がんせき)。粒(つぶ)の大(おお)きさでれき岩(いわ)(2mm以上(いじょう))・砂岩(さがん)(2mm〜1/16mm)・泥岩(でいがん)(1/16mm以下(いか))に分(わ)ける。

れき岩(いわ)・砂岩(さがん)・泥岩(でいがん)の粒(つぶ)は、流(なが)れる水(みず)に運(はこ)ばれる間(ま)に角(かく)が取(と)れて丸(まる)みを帯(お)びている。これは流水(りゅうすい)で運搬(うんぱん)されたしるし。

石灰岩(せっかいがん)は生物(せいぶつ)の死(し)がいなどが積(つ)もってできた岩石(がんせき)で、主(おも)に炭酸(たんさん)カルシウムからできている。チャートは放散虫(ほうさんちゅう)などの殻(から)が積(つ)もってできた岩石(がんせき)で、鉄(てつ)くぎでこすっても傷(きず)がつかないほど硬(かた)い。

粒の大きさでれき岩・砂岩・泥岩に分けるAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

石灰岩(せっかいがん)とチャートの見分(みわ)け方(かた)・凝灰岩(ぎょうかいがん)

石灰岩(せっかいがん)とチャートは見(み)た目(め)が似(じ)ていることがあるため、うすい塩酸(えんさん)をかけて見分(みわ)ける。石灰岩(せっかいがん)は塩酸(えんさん)と反応(はんのう)して二酸化炭素(にさんかたんそ)(新しいタブで開きます)の泡(あわ)を出(だ)すが、チャートは変化(へんか)しない。

凝灰岩(ぎょうかいがん)は火山灰(かざんばい)などの火山噴出物(かざんふんしゅつぶつ)が堆積(たいせき)して固(かた)まった岩石(がんせき)。粒(つぶ)は角(かく)ばっていることが多(おお)い。

凝灰岩(ぎょうかいがん)の層(そう)が地層(ちそう)に挟(はさ)まっていると、その層(そう)が積(つ)もった時期(じき)に火山(かざん)の噴火(ふんか)があったことが分(わ)かる手掛(てが)かりになる。

塩酸をかけて石灰岩とチャートを見分けるAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

なぜそうなるか

れき岩(いわ)・砂岩(さがん)・泥岩(でいがん)の粒(つぶ)が丸(まる)いのは、流(なが)れる水(みず)に運(はこ)ばれる間(ま)に、ほかの粒(つぶ)や川底(かわぞこ)とぶつかって角(かく)がすり減(へ)るため。遠(とお)くまで運(はこ)ばれた粒(つぶ)ほど丸(まる)みが強(つよ)くなる。

石灰岩(せっかいがん)が塩酸(えんさん)と反応(はんのう)して二酸化炭素(にさんかたんそ)を出(だ)すのは、主成分(しゅせいぶん)の炭酸(たんさん)カルシウムが塩酸(えんさん)と反応(はんのう)して気体(きたい)を出(だ)す性質(せいしつ)を持(も)つため。

凝灰岩(ぎょうかいがん)の粒(つぶ)が角(かく)ばっているのは、火山灰(かざんばい)が水(みず)に運(はこ)ばれずに、そのまま降(ふ)り積(つ)もってできるため。

確認問題

問題 1 / 4直径(ちょっけい)1mmの粒(つぶ)が押(お)し固(かた)められてできた堆積岩(たいせきがん)は何(なに)か。

確認問題(解答用紙)

この問題を端末で解くための QR コード

スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。

https://manazoo.com/science/sedimentary-rocks/?from=print#quiz

  1. 直径(ちょっけい)1mmの粒(つぶ)が押(お)し固(かた)められてできた堆積岩(たいせきがん)は何(なに)か。

    • ◯ 砂岩(さがん)
    • ◯ れき岩(いわ)
    • ◯ 石灰岩(せっかいがん)
    • ◯ 泥岩(でいがん)

    正解:砂岩
    1mmは2mm〜1/16mmの範囲(はんい)に入(はい)るので砂(すな)に区分(くぶん)され、固(かた)まると砂岩(さがん)になる。

  2. 見(み)た目(め)が似(じ)ている石灰岩(せっかいがん)とチャートを見分(みわ)ける方法(ほうほう)として正(ただ)しいものはどれか。

    • ◯ 水(みず)に浮(う)くかどうかを確認(かくにん)する
    • ◯ うすい塩酸(えんさん)をかけ、気体(きたい)(二酸化炭素(にさんかたんそ))が出(で)るか確認(かくにん)する
    • ◯ 色(いろ)だけで見分(みわ)ける
    • ◯ 磁石(じしゃく)につくかどうかを確認(かくにん)する

    正解:うすい塩酸をかけ、気体(二酸化炭素)が出るか確認する
    石灰岩(せっかいがん)は塩(えん)(新しいタブで開きます)酸(さん)と反応(はんのう)して二酸化炭素(にさんかたんそ)(新しいタブで開きます)の泡(あわ)を出(だ)すが、チャートは変化(へんか)しない。

  3. 凝灰岩(ぎょうかいがん)のもとになった堆積物(たいせきぶつ)は何(なに)か。

    • ◯ 川(かわ)に運(はこ)ばれたれき
    • ◯ 塩類(えんるい)
    • ◯ 火山灰(かざんばい)などの火山噴出物(かざんふんしゅつぶつ)
    • ◯ 生物(せいぶつ)の死(し)がい

    正解:火山灰などの火山噴出物
    凝灰岩(ぎょうかいがん)は火山灰(かざんばい)(新しいタブで開きます)などの火山噴出物(かざんふんしゅつぶつ)が堆積(たいせき)(新しいタブで開きます)して固(かた)まった岩石(がんせき)。

  4. れき岩(いわ)の粒(つぶ)が丸(まる)みを帯(お)びている理由(りゆう)として正(ただ)しいものはどれか。

    • ◯ 火山(かざん)の熱(ねつ)で角(かく)がとけたから
    • ◯ 流(なが)れる水(みず)に運(はこ)ばれる間(ま)に、ほかの粒(つぶ)や川底(かわぞこ)とぶつかって角(かく)がすり減(へ)ったから
    • ◯ もともと丸(まる)い形(かたち)の岩石(がんせき)しか堆積(たいせき)しないから
    • ◯ 塩酸(えんさん)と反応(はんのう)して角(かく)がとけたから

    正解:流れる水に運ばれる間に、ほかの粒や川底とぶつかって角がすり減ったから
    流水(りゅうすい)に運(はこ)ばれる間(ま)にぶつかり合(あ)って角(かく)がすり減(へ)り、丸(まる)みを帯(お)びる。

単元のポイント

  • れき岩(いわ) 粒(つぶ)の直径(ちょっけい)が2mm以上(いじょう)
  • 砂岩(さがん) 粒(つぶ)の直径(ちょっけい)が2mm〜1/16mm
  • 泥岩(でいがん) 粒(つぶ)の直径(ちょっけい)が1/16mm以下(いか)
  • 石灰岩(せっかいがん)とチャート 塩酸(えんさん)をかけると石灰岩(せっかいがん)は二酸化炭素(にさんかたんそ)が発生(はっせい)、チャートは変化(へんか)しない
問題を解く
単元のポイント
  • れき岩(いわ) 粒(つぶ)の直径(ちょっけい)が2mm以上(いじょう)
  • 砂岩(さがん) 粒(つぶ)の直径(ちょっけい)が2mm〜1/16mm
  • 泥岩(でいがん) 粒(つぶ)の直径(ちょっけい)が1/16mm以下(いか)
  • 石灰岩(せっかいがん)とチャート 塩酸(えんさん)をかけると石灰岩(せっかいがん)は二酸化炭素(にさんかたんそ)が発生(はっせい)、チャートは変化(へんか)しない