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減数分裂(げんすうぶんれつ)と遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せ

カエル先生連鎖(れんさ)はセットで伝(つた)わり、組換(くみか)えは乗換(のりか)えでセットが入(い)れ替(か)わる。組換(くみか)え価(か)は50%を超(こ)えない点(てん)も覚(おぼ)えておこう。

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  1. 別(べつ)の染色体(せんしょくたい)(新しいタブで開きます)にある遺伝子(いでんし)(新しいタブで開きます)の組合(くみあわ)せが独立(どくりつ)に決(き)まることを**独立(どくりつ)の法則(ほうそく)**という。
  2. 同(おな)じ染色体(せんしょくたい)にある遺伝子(いでんし)はセットで伝(つた)わりやすい**連鎖(れんさ)**の関係(かんけい)にあるが、乗換(のりか)えで**組換(くみか)え**が起(お)こる。
  3. 組換(くみか)えが起(お)こった配偶(はいぐう)子(こ)の割合(わりあい)を**組換(くみか)え価(か)**といい、0%から50%未満(みまん)の値(あたい)を取(と)る。

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独立(どくりつ)の法則(ほうそく)と遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せ

生殖細胞(せいしょくさいぼう)(新しいタブで開きます)がつくられるときに起(お)こる減数分裂(げんすうぶんれつ)では、染色体(せんしょくたい)の数(かず)が半分(はんぶん)になる。このとき、対(つい)になっている相同(そうどう)染色体(せんしょくたい)のどちらが配偶(はいぐう)子(こ)に入(はい)るかは、染色体(せんしょくたい)の対(たい)ごとに独立(どくりつ)に決(き)まる。

異(こと)なる染色体(せんしょくたい)にある2組(くみ)以上(いじょう)の遺伝子(いでんし)は、それぞれ別々(べつべつ)に配偶(はいぐう)子(こ)に分配(ぶんぱい)される。このように、別(べつ)の染色体(せんしょくたい)にある遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが独立(どくりつ)に決(き)まることを独立(どくりつ)の法則(ほうそく)という。

独立(どくりつ)の法則(ほうそく)にしたがうと、2組(くみ)の遺伝子(いでんし)をヘテロ接合(せつごう)でもつ個体(こたい)がつくる配偶(はいぐう)子(こ)の遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せは、計算上(けいさんじょう)4通(とお)りが同(おな)じ割合(わりあい)で現(あらわ)れる。

独立の法則による遺伝子の組合せAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

連鎖(れんさ)、組換(くみか)えと組換(くみか)え価(か)の計算(けいさん)

同(おな)じ染色体(せんしょくたい)の上(うえ)にある複数(ふくすう)の遺伝子(いでんし)は、別々(べつべつ)の染色体(せんしょくたい)に移(うつ)ることができず、セットで配偶(はいぐう)子(こ)に伝(つた)わりやすい。この関係(かんけい)を連鎖(れんさ)という。

ただし、減数分裂(げんすうぶんれつ)の際(さい)に相同(そうどう)染色体(せんしょくたい)の一部(いちぶ)が交差(こうさ)して入(い)れ替(か)わる乗換(のりか)えが起(お)こると、連鎖(れんさ)していた遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが変(か)わることがある。これを遺伝子(いでんし)の組換(くみか)えという。

組換(くみか)えが起(お)こった配偶(はいぐう)子(こ)の割合(わりあい)を組換(くみか)え価(か)といい、できた配偶(はいぐう)子(こ)の総数(そうすう)に対(たい)する組換(くみか)えが起(お)こった配偶(はいぐう)子(こ)の数(かず)の割合(わりあい)(%)で表(あらわ)す。例(たと)えば配偶(はいぐう)子(こ)1000個(こ)のうち組換(くみか)えが起(お)こったものが200個(こ)なら、組換(くみか)え価(か)は20%になる。

連鎖した遺伝子の乗換えと組換えAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

性(せい)染色体(せんしょくたい)と組換(くみか)え価(か)の意味(いみ)

ヒトなどの生物(せいぶつ)では、性(せい)の決定(けってい)にかかわる染色体(せんしょくたい)を性(せい)染色体(せんしょくたい)、それ以外(いがい)の染色体(せんしょくたい)を常染色体(じょうせんしょくたい)という。性(せい)染色体(せんしょくたい)にある遺伝子(いでんし)も、連鎖(れんさ)と組換(くみか)えの対象(たいしょう)になる。

組換(くみか)え価(か)は、2つの遺伝子(いでんし)が染色体(せんしょくたい)上(うえ)でどれだけ離(はな)れているかを表(あらわ)す目安(めやす)だ。遺伝子(いでんし)どうしの距離(きょり)が遠(とお)いほど乗換(のりか)えが起(お)こりやすく、組換(くみか)え価(か)は大(おお)きくなる傾向(けいこう)がある。

組換(くみか)え価(か)は0%から50%未満(みまん)の値(あたい)を取(と)る。2つの遺伝子(いでんし)が別(べつ)の染色体(せんしょくたい)にある(独立(どくりつ))場合(ばあい)の50%に近(ちか)づくことはあっても、それを超(こ)えることはない。

確認問題

問題 1 / 4別々(べつべつ)の染色体(せんしょくたい)にある遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが、配偶(はいぐう)子(こ)にそれぞれ独立(どくりつ)に分配(ぶんぱい)されることを何(なん)というか。

確認問題(解答用紙)

この問題を端末で解くための QR コード

スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。

https://manazoo.com/science/meiosis-and-gene-combinations/?from=print#quiz

  1. 別々(べつべつ)の染色体(せんしょくたい)にある遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが、配偶(はいぐう)子(こ)にそれぞれ独立(どくりつ)に分配(ぶんぱい)されることを何(なん)というか。

    • ◯ 独立(どくりつ)の法則(ほうそく)
    • ◯ びん首(くび)効果(こうか)
    • ◯ 連鎖(れんさ)
    • ◯ 組換(くみか)え

    正解:独立の法則
    異(こと)なる染色体(せんしょくたい)(新しいタブで開きます)にある2組(くみ)以上(いじょう)の遺伝子(いでんし)(新しいタブで開きます)は、それぞれ別々(べつべつ)に配偶(はいぐう)子(こ)に分配(ぶんぱい)される。この関係(かんけい)を独立(どくりつ)の法則(ほうそく)という。

  2. 同(おな)じ染色体(せんしょくたい)の上(うえ)にある複数(ふくすう)の遺伝子(いでんし)が、別々(べつべつ)の染色体(せんしょくたい)に移(うつ)ることができず、セットで配偶(はいぐう)子(こ)に伝(つた)わりやすい関係(かんけい)を何(なん)というか。

    • ◯ 連鎖(れんさ)
    • ◯ 自然(しぜん)選択(せんたく)
    • ◯ 生殖的隔離(せいしょくてきかくり)
    • ◯ 独立(どくりつ)の法則(ほうそく)

    正解:連鎖
    同(おな)じ染色体(せんしょくたい)にある複数(ふくすう)の遺伝子(いでんし)がセットで配偶(はいぐう)子(こ)に伝(つた)わりやすい関係(かんけい)を連鎖(れんさ)という。

  3. ある交配(こうはい)でできた配偶(はいぐう)子(こ)1000個(こ)のうち、組換(くみか)えが起(お)こった配偶(はいぐう)子(こ)が200個(こ)だった。組換(くみか)え価(か)は何(なん)%か。

    答え:____________

    正解:20%
    組換(くみか)え価(か)は、できた配偶(はいぐう)子(こ)の総数(そうすう)に対(たい)する組換(くみか)えが起(お)こった配偶(はいぐう)子(こ)の数(かず)の割合(わりあい)(%)。200÷1000×100=20%になる。

  4. 性(せい)の決定(けってい)にかかわる染色体(せんしょくたい)を性(せい)染色体(せんしょくたい)というが、それ以外(いがい)の染色体(せんしょくたい)を何(なん)というか。

    • ◯ 娘(むすめ)染色体(せんしょくたい)
    • ◯ 常染色体(じょうせんしょくたい)
    • ◯ 姉妹(しまい)染色体(せんしょくたい)
    • ◯ 相同(そうどう)染色体(せんしょくたい)

    正解:常染色体
    性(せい)の決定(けってい)にかかわる染色体(せんしょくたい)を性(せい)染色体(せんしょくたい)、それ以外(いがい)の染色体(せんしょくたい)を常染色体(じょうせんしょくたい)という。

単元のポイント

  • 独立(どくりつ)の法則(ほうそく) 別々(べつべつ)の染色体(せんしょくたい)にある遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが、配偶(はいぐう)子(こ)にそれぞれ独立(どくりつ)に分配(ぶんぱい)されること
  • 連鎖(れんさ) 同(おな)じ染色体(せんしょくたい)にある複数(ふくすう)の遺伝子(いでんし)が、セットになって配偶(はいぐう)子(こ)に伝(つた)わりやすい関係(かんけい)
  • 組換(くみか)えと組換(くみか)え価(か) 乗換(のりか)えで連鎖(れんさ)した遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが変(か)わることを組換(くみか)えといい、起(お)こった割合(わりあい)を組換(くみか)え価(か)という
  • 性(せい)染色体(せんしょくたい) 性(せい)の決定(けってい)にかかわる染色体(せんしょくたい)。それ以外(いがい)の染色体(せんしょくたい)は常染色体(じょうせんしょくたい)という
問題を解く
単元のポイント
  • 独立(どくりつ)の法則(ほうそく) 別々(べつべつ)の染色体(せんしょくたい)にある遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが、配偶(はいぐう)子(こ)にそれぞれ独立(どくりつ)に分配(ぶんぱい)されること
  • 連鎖(れんさ) 同(おな)じ染色体(せんしょくたい)にある複数(ふくすう)の遺伝子(いでんし)が、セットになって配偶(はいぐう)子(こ)に伝(つた)わりやすい関係(かんけい)
  • 組換(くみか)えと組換(くみか)え価(か) 乗換(のりか)えで連鎖(れんさ)した遺伝子(いでんし)の組合(くみあわ)せが変(か)わることを組換(くみか)えといい、起(お)こった割合(わりあい)を組換(くみか)え価(か)という
  • 性(せい)染色体(せんしょくたい) 性(せい)の決定(けってい)にかかわる染色体(せんしょくたい)。それ以外(いがい)の染色体(せんしょくたい)は常染色体(じょうせんしょくたい)という