
世界恐慌とファシズム
世界史探究・1929年〜1930年代
フクロウ先生この単元は「恐慌が起きる→各国が守りに入る→行き詰まった国が武力に訴える」の順に並べるとつながる。
1929年、ニューヨークの株価の大暴落をきっかけに世界恐慌(新しいタブで開きます)が起こり、不況は世界中に広がった。アメリカはニューディール(新しいタブで開きます)で国が経済に乗り出し、イギリスやフランスは本国と植民地を囲いこむブロック経済をとった。計画経済を進めるソ連(新しいタブで開きます)は恐慌の影響をあまり受けず、五カ年計画で工業生産を増やしていく。経済の行き詰まりに苦しむイタリアやドイツでは、独裁で国をまとめ自由や議会を否定するファシズムが勢いを増し、日本も満州事変を起こして大陸へ進出した。こうして第一次世界大戦(新しいタブで開きます)後の国際協調のしくみはゆらいでいった。
この単元の年表
- ニューヨーク州ハイドパークで生まれる
- ウィルソン(新しいタブで開きます)政権の海軍次官補になる
- ポリオにかかる
- ニューヨーク州知事になる
- ニューヨーク株式市場で株価が大暴落する(暗黒の木曜日)
- アメリカが関税を大きく引き上げる法律を定める
- オーストリアの大銀行が破綻する
- フーヴァー=モラトリアムが出される
- イギリスが金本位制をやめる
- イギリス連邦のオタワ会議が開かれる
- フランクリン・ローズヴェルト(新しいタブで開きます)が大統領選挙で勝つ
- 全国の銀行を休ませ、緊急銀行法を定める
- フランクリン・ローズヴェルトが大統領に就任する
- 金本位制を停止する
- 農業調整法とテネシー川流域開発公社法が成立する
- 全国産業復興法が成立する
- ソ連を承認する
- 最高裁判所が全国産業復興法の中心のしくみを憲法違反とする
- ワグナー法が成立する
- 社会保障法が成立する
- 武器貸与法が成立する
- チャーチルと大西洋憲章を発表する
- 真珠湾攻撃のあと、アメリカが参戦する
- ヤルタ会談に出る
- ジョージア州ウォームスプリングズで亡くなる