本文へ移動

古(こ)生物(せいぶつ)の変遷(へんせん)

カワウソ先生時代(じだい)ごとの代表(だいひょう)的(てき)な化石(かせき)を比(くら)べて、生物(せいぶつ)がどう入(い)れ替(か)わってきたかを見(み)ていこう。

30秒でつかむ

  1. 古生代(こせいだい)(新しいタブで開きます)を代表(だいひょう)する化石(かせき)(新しいタブで開きます)は三葉虫(さんようちゅう)、中生代(ちゅうせいだい)はアンモナイト、新生代(しんせいだい)はビカリアなどである。
  2. 時代(じだい)ごとに代表(だいひょう)的(てき)な化石(かせき)を比(くら)べると、海(うみ)や陸(りく)の生物(せいぶつ)のようすが大(おお)きく入(い)れ替(か)わっている。
  3. ヒトは類人猿(るいじんえん)のなかまから分(わ)かれて進化(しんか)し、直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)という特徴(とくちょう)をもつようになった。

詳しく

古生代(こせいだい)を代表(だいひょう)する化石(かせき)

古生代(こせいだい)には、殻(から)やからだを支(ささ)える硬(かた)い組織(そしき)をもつ生物(せいぶつ)が目立(めだ)って増(ふ)えた。代表(だいひょう)的(てき)なものが三葉虫(さんようちゅう)で、カンブリア紀(き)に出現(しゅつげん)し、古生代(こせいだい)の終(お)わりまで広(ひろ)く栄(さか)えた節足動物(せっそくどうぶつ)(新しいタブで開きます)だ。

古生代(こせいだい)の後半(こうはん)には、暖(あたた)かい浅(あさ)い海(うみ)にフズリナという小(ちい)さな生物(せいぶつ)が多(おお)く生息(せいそく)した。陸上(りくじょう)では両生類(りょうせいるい)のなかまであるイクチオステガが出現(しゅつげん)し、リンボクのようなシダ植物(しょくぶつ)(新しいタブで開きます)が大(だい)森林(しんりん)をつくった。

古生代(こせいだい)の終(お)わりには大量(たいりょう)絶滅(ぜつめつ)(新しいタブで開きます)が起(お)こり、三葉虫(さんようちゅう)をはじめ多(おお)くの生物(せいぶつ)が姿(すがた)を消(け)した。生(い)き残(のこ)った生物(せいぶつ)の中(なか)から、次(つぎ)の中生代(ちゅうせいだい)に栄(さか)える生物(せいぶつ)が現(あらわ)れていく。

時代ごとの代表的な化石Asatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

中生代(ちゅうせいだい)と新生代(しんせいだい)を代表(だいひょう)する化石(かせき)

中生代(ちゅうせいだい)は爬虫類(はちゅうるい)が栄(さか)えた時代(じだい)で、陸上(りくじょう)の恐竜(きょうりゅう)と並(なら)び、海(うみ)のアンモナイトが代表(だいひょう)だ。アンモナイトは巻(ま)いた殻(から)をもち、中生代(ちゅうせいだい)の終(お)わりに恐竜(きょうりゅう)とともに絶滅(ぜつめつ)(新しいタブで開きます)した。陸上(りくじょう)の植物(しょくぶつ)では、ソテツのような裸子植物(らししょくぶつ)(新しいタブで開きます)が目立(めだ)った。

新生代(しんせいだい)になると、被子植物(ひししょくぶつ)や貨幣石(かへいせき)(フズリナに代(か)わる大型(おおがた)の原生(げんせい)生物(せいぶつ))が栄(さか)えている。巻(ま)き貝(がい)のビカリア、ゾウのなかまのナウマンゾウなど、現在(げんざい)につながる生物(せいぶつ)のグループも現(あらわ)れた。

古生代(こせいだい)の三葉虫(さんようちゅう)、中生代(ちゅうせいだい)のアンモナイト、新生代(しんせいだい)のビカリアと時代(じだい)ごとに比(くら)べると、生物(せいぶつ)のようすが大(おお)きく変(か)わっている。海(うみ)や陸(りく)にすむ生物(せいぶつ)のグループが、大(おお)きく入(い)れ替(か)わってきたことがわかる。

ヒトの進化(しんか)と直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)

新生代(しんせいだい)の後半(こうはん)には、類人猿(るいじんえん)のなかまからヒトの系統(けいとう)が分(わ)かれて進化(しんか)してきた。その特徴(とくちょう)の一(ひと)つが直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)で、2本(ほん)の足(あし)だけで立(た)って歩(ある)く歩(ある)き方(かた)だ。

直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)によって両手(りょうて)が自由(じゆう)になり、道具(どうぐ)を使(つか)ったり遠(とお)くを見渡(みわた)したりしやすくなったと考(かんが)えられている。ヒトの進化(しんか)の過程(かてい)では、脳(のう)の大(おお)きさも次第(しだい)に増(ま)していった。

化石(かせき)として残(のこ)った骨(ほね)の形(かたち)から、いつごろ直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)が始(はじ)まったかや、脳(のう)がどう変化(へんか)したかを調(しら)べることができる。

類人猿の歩き方とヒトの直立二足歩行のちがいAsatte Studio(Manazoo)/オリジナル(コードで作図)

確認問題

問題 1 / 4古生代(こせいだい)を代表(だいひょう)する、節足動物(せっそくどうぶつ)の化石(かせき)は何(なに)か。

確認問題(解答用紙)

この問題を端末で解くための QR コード

スマホやタブレットで読み取ると、この問題をその場で解けます。

https://manazoo.com/science/evolution-of-fossil-organisms/?from=print#quiz

  1. 古生代(こせいだい)を代表(だいひょう)する、節足動物(せっそくどうぶつ)の化石(かせき)は何(なに)か。

    • ◯ ビカリア
    • ◯ 貨幣石(かへいせき)
    • ◯ アンモナイト
    • ◯ 三葉虫(さんようちゅう)

    正解:三葉虫
    古生代(こせいだい)(新しいタブで開きます)には、殻(から)やからだを支(ささ)える硬(かた)い組織(そしき)をもつ生物(せいぶつ)が目立(めだ)って増(ふ)えた。代表(だいひょう)的(てき)なものが三葉虫(さんようちゅう)で、カンブリア紀(き)に出現(しゅつげん)し、古生代(こせいだい)の終(お)わりまで広(ひろ)く栄(さか)えた節足動物(せっそくどうぶつ)(新しいタブで開きます)だ。

  2. 中生代(ちゅうせいだい)を代表(だいひょう)する、巻(ま)いた殻(から)をもつ頭足類(とうそくるい)の化石(かせき)は何(なに)か。

    • ◯ ナウマンゾウ
    • ◯ フズリナ
    • ◯ アンモナイト
    • ◯ 三葉虫(さんようちゅう)

    正解:アンモナイト
    中生代(ちゅうせいだい)は爬虫類(はちゅうるい)が栄(さか)えた時代(じだい)で、陸上(りくじょう)の恐竜(きょうりゅう)と並(なら)び、海(うみ)のアンモナイトが代表(だいひょう)だ。アンモナイトは巻(ま)いた殻(から)をもち、中生代(ちゅうせいだい)の終(お)わりに恐竜(きょうりゅう)とともに絶滅(ぜつめつ)(新しいタブで開きます)した。

  3. 古生代(こせいだい)・中生代(ちゅうせいだい)・新生代(しんせいだい)を代表(だいひょう)する化石(かせき)を、時代(じだい)の古(ふる)いものから順(じゅん)に並(なら)べたとき正(ただ)しいものはどれか。

    • ◯ 三葉虫(さんようちゅう)→ビカリア→アンモナイト
    • ◯ 三葉虫(さんようちゅう)→アンモナイト→ビカリア
    • ◯ アンモナイト→三葉虫(さんようちゅう)→ビカリア
    • ◯ ビカリア→三葉虫(さんようちゅう)→アンモナイト

    正解:三葉虫→アンモナイト→ビカリア
    古生代(こせいだい)を代表(だいひょう)する三葉虫(さんようちゅう)、中生代(ちゅうせいだい)を代表(だいひょう)するアンモナイト、新生代(しんせいだい)を代表(だいひょう)するビカリアの順(じゅん)に並(なら)ぶ。時代(じだい)ごとに代表(だいひょう)的(てき)な化石(かせき)(新しいタブで開きます)が大(おお)きく入(い)れ替(か)わっている。

  4. ヒトに特徴(とくちょう)的(てき)な、2本(ほん)の足(あし)だけで立(た)って歩(ある)く歩(ある)き方(かた)を何(なん)というか。

    • ◯ 匍匐(ほふく)前進(ぜんしん)
    • ◯ 二足(にそく)跳躍(ちょうやく)
    • ◯ 直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)
    • ◯ 四足歩行(しそくほこう)

    正解:直立二足歩行
    新生代(しんせいだい)の後半(こうはん)には、類人猿(るいじんえん)のなかまからヒトの系統(けいとう)が分(わ)かれて進化(しんか)してきた。その特徴(とくちょう)の一(ひと)つが直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう)で、2本(ほん)の足(あし)だけで立(た)って歩(ある)く歩(ある)き方(かた)だ。

単元のポイント

  • 三葉虫(さんようちゅう) 古生代(こせいだい)を代表(だいひょう)する節足動物(せっそくどうぶつ)の化石(かせき)
  • アンモナイト 中生代(ちゅうせいだい)を代表(だいひょう)する、巻(ま)いた殻(から)をもつ頭足類(とうそくるい)の化石(かせき)
  • ヒトの進化(しんか) 類人猿(るいじんえん)のなかまから分(わ)かれて進化(しんか)してきたヒトの系統(けいとう)
  • 直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう) 2本(ほん)の足(あし)だけで立(た)って歩(ある)く、ヒトに特徴(とくちょう)的(てき)な歩(ある)き方(かた)
問題を解く
単元のポイント
  • 三葉虫(さんようちゅう) 古生代(こせいだい)を代表(だいひょう)する節足動物(せっそくどうぶつ)の化石(かせき)
  • アンモナイト 中生代(ちゅうせいだい)を代表(だいひょう)する、巻(ま)いた殻(から)をもつ頭足類(とうそくるい)の化石(かせき)
  • ヒトの進化(しんか) 類人猿(るいじんえん)のなかまから分(わ)かれて進化(しんか)してきたヒトの系統(けいとう)
  • 直立(ちょくりつ)二足(にそく)歩行(ほこう) 2本(ほん)の足(あし)だけで立(た)って歩(ある)く、ヒトに特徴(とくちょう)的(てき)な歩(ある)き方(かた)